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全体版 働き方・休み方改善ハンドブック | 働き方・休み方改善ポータルサイト

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IT社会における

ワークスタイル

を求めて

IT社会における

ワークスタイル

を求めて

長時間労働の抑制・年次有給休暇取得促進に向けての取組

働き方・休み方改善

ハンド ブ ッ ク

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厚生労働省委託事業

お問合せ先

厚生労働省 労働基準局 労働条件政策課

TEL(03)5253-1111(内線5524) 企画・制作

一般社団法人 情報サービス産業協会

〒104-0028東京都中央区八重洲2-8-1日東紡ビル9F http://www.jisa.or.jp

発行 2014年3月

「働き方・休み方改善ハンドブック」は

下記ホームページにて閲覧・ダウンロードできます。

(2014年4月下旬に掲載を予定しています)

厚生労働省では、企業の皆さまのお役に立てる 人事労務に関する情報をメルマガで配信しています。 登録はこちらhttp://merumaga.mhlw.go.jp/

■ 著作権について

「働き方・休み方改善ハンドブック 情報通信業(情報サービス業編)」に関しての著作権は厚生労働省が有しています。

本ハンドブックの内容については、転載・複製を行うことができます。転載・複製を行う場合は、出所を明記してください。なお、商用目的で転載・複 製を行う場合は、予め厚生労働省 労働基準局 労働条件政策課(03-5253-1111<内線5524>)までご相談ください。

(2)

目 次

わが国における仕事と生活の調和の推進

変革期にある情報サービス業

情報サービス業におけるワーク・ライフ・バランス実現の意義

IT エンジニアが働く職場の現状

長時間労働の抑制・年次有給休暇取得促進に関する課題

長時間労働の抑制・年次有給休暇取得促進のための取組事例

企業における取組事例

 【A社】経営トップが牽引し、各部門が連携して取り組む

 【B社】独創的なさまざまな施策で時間外労働の削減と年次有給休暇取得を促進

 【C社】柔軟な就業形態が生産性を向上させ、長時間労働を抑制

 【D社】日報システムで時間外労働を削減し、連続休暇制度で年次有給休暇の取得を促す

 【E社】朝型勤務への転換で従業員の「働き方」に対する意識を変革

いろいろな取組事例

企業プロフィール(一覧)

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はじめに

この「働き方・休み方改善ハンドブック 情報通信業(情報サービス業編)」は、 情報サービス業において、働き方・休み方の見直しの取組を企業が自ら推進し、 業界各社の経営及び労働環境の改善により総労働時間の削減によるワーク・ラ イフ・バランスの実現を図ることを目的に作成されたものです。

情報サービス業は、複数のエンジニアがプロジェクト・チームで仕事を行う ため、作業の進捗管理や製品の品質管理が難しく、個々人の経験やノウハウに 依存する傾向や、仕事に従事する場所が開発プロセスにより、自社の事業場だ けではなく、顧客先に常駐して業務を行う場合もあるなどの特徴があります。 しかし、そのような中でも工夫を凝らし、生産性を向上させることなどにより、 長時間労働の抑制と年次有給休暇の取得促進を図っている企業があります。

このハンドブックでは、自社での取組を考えるに当たってのヒントとなる事 例をお示ししています。

働き方・休み方の改善は、情報サービス業の最大の経営資源である「人材」 の能力や経験を引き出す、企業にとっても大きなメリットとなる取組です。

まずは、企業の経営者や人事労務管理者の皆様から働き方・休み方改善の重 要性を理解し、自らが率先して、働き方・休み方改善の見直しに取り組んでい きましょう。

(4)

1

調

コラム

1

わが国における仕事と生活の調和の推進

ワーク・ライフ・バランスの実現を目指して

わが国では、「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章」及び「仕事と生活の調和推進の ための行動指針」等により、仕事と生活の調和の実現に向けて、企業や働く者が個々の企業や仕事の実 情に合った効果的な対策を労使で話し合い、自主的に取り組んでいくことを推進しています。

仕事と生活の調和の実現に向けた取組は、人口減少時代において、企業の活力や競争力の源泉であ る有能な人材の確保・育成・定着の可能性を高めるものです。その取組の利点は大きく、これを契機とし た業務の見直しなどにより、生産性の向上につなげることも可能です。

「憲章」では、こうした取組は、企業にとって「コスト」としてではなく、「明日への投資」として積極 的にとらえるべきであり、企業とそこで働く者は、協調して生産性の向上に努めつつ、職場の意識や職 場風土の改革とあわせ働き方の改革に自主的に取り組む、とされています。

■「仕事と生活の調和推進のための行動指針」に掲げる具体的な取組(抜粋)

企業、働く者の取組 (総論)

○経営トップのリーダーシップの発揮による職場風土改革のための意識改革、 柔軟な働き方の実現等

○目標策定、計画的取組、点検の仕組み、着実な実行

○労使で働き方を見直し、業務の見直し等により、時間当たり生産性を向上 (就労による経済的自立)

○人物本位による正当な評価に基づく採用の推進 ○就業形態に関わらない公正な処遇等

(健康で豊かな生活のための時間の確保) ○労働時間関連法令の遵守の徹底

○労使による長時間労働の抑制等のための労働時間等の設定改善のための業務 見直しや要員確保の推進

(多様な働き方の選択)

○育児・介護休業、短時間勤務、短時間正社員制度、テレワーク、在宅就業な ど個人の置かれた状況に応じた柔軟な働き方を支える制度整備と利用しやす い職場風土づくりの推進

○女性や高齢者等への再就職・継続就業機会の提供

■年次有給休暇取得率などの政府目標

 政府は、2020 年までに年次有給休暇取得率 70%、週労働時間 60 時間以上の雇用者の割合を 2008 年(10%)の 5 割減とする目標を掲げ、国を挙げてワーク・ライフ・バランスの実現に向 けて取り組んでいます。

(5)

2

コラム

変革期にある情報サービス業

2

情報サービス業とは(市場と雇用)

わが国の情報通信業は、通信、情報サービス(*1)、インターネット附随サービス、放送等の各分野から

なる産業です。

そのうち情報サービスは、社会の情報インフラを構築・運用する役割を担い、この分野だけでも売上 高 18 兆円、従業者 91 万人をかかえる産業(2012 年 経済センサス - 活動調査)です。

わが国の情報サービス業の市場は、IT 活用の共有化、クラウドコンピューティング(*2)の急速な進展、

顧客企業のグローバル化などにより、大きく変わろうとしています。

特にソフトウェア・情報サービス市場は、サービス化、知識集約化、パートナー化(*3)及びグローバル

の四つの大きな変革の潮流のまっただ中にあります。従来の経営スタイル(下図 「現在」)や仕事のや り方のままでは、経営環境の変化への素早い対応は難しい状況となっています。

情報サービス業の労働者を取り巻く環境も変化しており、これらも踏まえたワーク・ライフ・バランス への取組の推進も必要です。

出典:情報サービス産業協会「情報サービス産業を巡る市場環境に関する調査」(2009 年)

■世界の情報サービス業

 IT エンジニアは情報サービス企業に限らず世界各国で活躍しており、特にアメリカでは、情報 サービス企業以外で働く IT エンジニアが多く、230 万人を超えています。わが国でも情報サー ビス業の人材に加え、IT を活用する側にも優秀な IT エンジニアがおり、企業のビジネスモデル 改革や新たなビジネス市場を創造するように変わってきています。

出典:(独)情報処理推進機構「グローバル化を支える IT 人材確保・育成施策に関する調査」(2011 年)

(*1)情報サービス:コンピュータなどの機械やコンピュータプログラム ( ソフトウェア ) などの情報基盤を提供すること、またはそ

れらを活用して情報を扱うサービス

(*2)クラウドコンピューティング:インターネットに接続できるパソコンなどの端末があれば、さまざまなコンピュータ機能を利用

できるようにするサービス・技術の総称

(*3)パートナー化:対等の立場で顧客のビジネスにおける課題とリスクを共有し、解決のための提案を行う関係

経営環境の変化

パートナー型

顧客従属型

国内産業 国内競争

グローバル産業 グローバル競争

来 将 在

サービス提供型

受託開発型 顧客ニーズへの対応

知識集約型

労働集約型 ビジネスモデル転換

顧客との関係変革

競争環境の変革

(6)

4

3

ワーク・ライフ・ バランスの実現

長時間労働の抑制

ダイバーシティ の促進

柔軟性の確保 多様な人材の活躍 企業の生産性向上 年次有給休暇

取得促進

情報サービス業における

ワーク・ライフ・バランス実現の意義

多様な人材が活躍するための環境整備

情報サービス業は今、経営環境の変化に対応するため、IT 技術だけではなく経済動向や社会動向を捉え た新たなビジネスモデルを開拓し、顧客や社会に IT 活用による価値を創造することが必要となっています。

そのためには、従来の IT を中心としたキャリア形成から金融や流通など社会の様々な分野における業 務知識を習得し、IT と業務の融合を図ることが重要になります。さらには、IT 活用による価値を創造で きる人材を見出し、彼らが活躍できる環境を整えることが課題となっています。

情報サービス業の最大の経営資源は人材です。独創的なソフトウェアを開発するにも、大規模なプロ ジェクトをまとめるにも、一人ひとりの英知の結集が企業の力となります。そこで、業界各社では、世界 に通用する優秀な人材を育て、多様な働き方により、個人の能力を最大限に引き出し、「価値創造」を可 能とする経営戦略が必要になっています。

そのためには、個々人の時間と生活を尊重し、個人と企業と社会が調和し、ともに成長できるワーク・ ライフ・バランスの実現が鍵となっています。

情報サービス業にとってワーク・ライフ・バランスを実現するためには、働き方(ワークスタイル)を見直し、 長年の課題でもある長時間労働を抑制し、年次有給休暇の取得促進を効果的に進めることが必要になり ます。

ワーク・ライフ・バランスの推進は、ダイバーシティ(*4)を促進し、柔軟性の確保、多様な人材の活躍、

ひいては企業の生産性を向上させることに結びつきます。

グローバル化の進む情報サービス業において、ワーク・ライフ・バランスを実現することは、優秀な IT エンジニアを世界中から獲得することにつながります。

そして多様な人材が、多様な働き方により、一人ひとりの能力や経験を活かすことは、ビジネスを成功 させる重要な鍵となっています。

働き方の見直しにより、企業の生産性、収益性の向上や人材活用など、企業にとって大きなメリットが 期待されます。また、労働者にとっても、ワーク・ライフ・バランスの実現により仕事や自己のキャリア に対する選択肢が広がり、より豊かな生活設計が可能となります。

(*4)ダイバーシティ:多様な人材・働き方を活用すること

3

(7)

4

4

IT エンジニアが働く職場の現状

情報システムの構築(仕事内容の4つのプロセス)

情報システムの構築は、企画、開発、運用、保守の4つのプロセスに分類されます。企画プロセスは「シ ステム化の方向性」「システム化計画」「要件定義」、開発プロセスは「システム設計」「ソフトウェア設計・ プログラミング・ソフトウェアテスト」「システムテスト」「運用テスト」に分けられ、専門毎に IT エンジニ アが担当するケースがあります。

情報システム構築の開発プロセスには多くの IT エンジニアがシステム設計、プログラム作成、テストに 従事し、その仕事の特性には次のものがあります。

●ソフトウェア開発は、複数の IT エンジニアがプロジェクト・チームで仕事を行うため、作業の進捗 管理や製品の品質管理が難しく、個々人の経験やノウハウに依存する特性があります。また、企 画プロセスが不十分な場合、その後の工程に影響が出て、時間外労働や休日出勤が増える場合も あります。

●仕事に従事する場所は開発プロセスにより変わることがあり、自社の事業場だけではなく顧客先 に常駐して業務にあたること(客先常駐)もあります。

●開発プロセスの全部もしくは一部を他のソフトウェア会社に委託(アウトソーシング)し、元請け、 一次請け、二次請け等の多重下請構造になることもあります。

いずれも、関係者のコミュニケーション不足が長時間労働の要因となり、プロジェクトの成否はプロジェ クト・マネジメントと人材の総合的な能力が鍵となります。

仕事の特性

企画プロセス

システム 化の 方向性

システム

化計画 要件定義 システム設計

ソフトウェア 設計 プログラ

ミング ソフトウェア

テスト

システム

テスト テスト運用 運用 保守

開発プロセス 運用プロセス 保守プロセス

(8)

4

■「働き方・休み方の改善に向けたアンケート調査」より

 全国の情報サービス企業に実施した「働き方・

休み方の改善に向けたアンケート調査」によ

ると、1 日の所定労働時間の平均は 7 時間 38

分、1 週あたりの平均は 38 時間 53 分でした。

一方、所定外労働時間は、エンジニアでは平均

26.0 時間でした。また、所定外労働時間が月

80 時間を超える IT エンジニアが「いる」企業

は 65.3%に上り、これら企業では全体的に所

定外労働時間が長くなっています。

 情報システムの仕事の特徴に、顧客先に常駐

して業務に当たること(客先常駐)があります。

 客先常駐をしている企業の割合は、全体の 9

割を超えています。また、客先常駐している

IT エンジニアの比率が 7 割を超えている企業

は 28.8%となっています。

 客先常駐比率別に所定外労働時間が月 80 時

間を超えて働く IT エンジニアが「いる」割合

を見ると、客先常駐比率が「70%∼ 100%」

の企業で 72.5%と、客先常駐する IT エンジニ

アの比率が高い企業ほど、所定外労働時間が月

80 時間を超える割合が高くなっており、客先

常駐では特定の IT エンジニアに負担が掛かっ

ていることが分かります。

出所:「働き方・休み方の改善に向けたアンケート調査」(2013 年)

労働時間

いる 65.3% いない

31.9%

無回答2.8%

図表1  1ヶ月当たりの所定外労働時間が 80 時間を超えるエンジニアの有無

図表2 客先常駐している IT エンジニアの比率

図表3  客先常駐比率別に所定外労働時間が 80 時間 / 月を超えて働くエンジニア が「いる」割合

0%, 7.7%

1-30%未満, 31.6% 30-70%未満,

28.8% 70-100% 未満,

28.8% 無回答,

3.2%

全体 70~100%

66.9% 72.5% 68.8% 65.6% 42.1%

30~70%未満 1~30%未満 0%

0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% 70.0% 80.0%

コラム

(9)

5

5

情報通信業は、他の業種に比較して、週の労働時間が 60 時間以上の雇用者の割合が高い産業です。 情報サービス業における長時間労働の抑制と年次有給休暇取得促進を阻害する要因には、情報サー ビス業特有の課題も多く、ワーク・ライフ・バランスの実現に向けては、身近なことから業務改善を行い、 仕組みや制度として対応し、トップマネジメントで目標を決めて発信することが重要です。

■情報通信業の週労働時間 60 時間以上の雇用者の割合と年次有給休暇取得率

   情報通信業 10.6%    全産業 8.8%

出所:「総務省労働力調査」(2013 年)

付与日数 取得日数 取得率

情報通信業 19.6 日 10.8 日 55.0%

全産業 18.3 日 8.6 日 47.1%

出所:厚生労働省「就業条件総合調査」(2012 年) ●部下の仕事の把握不足

●仕様変更、厳しい納期、限られた予算等の顧客事情

●見積もり、人の割当て、品質管理の失敗など受注側の事情

●多重下請構造による業務のしわ寄せ

●優秀な人材や管理職における業務の偏在

●仕様変更等予見される業務量に対して十分な人員体制を織り込んでいない開発計画

ワーク・ライフ・バランスの実現にチャレンジ!

ワーク・ライフ・バランスの実現にチャレンジ!

ワーク・ライフ・バランスの実現にチャレンジ!

長時間労働の抑制と年次有給休暇取得促進を阻害する要因

(事業場からのヒアリング調査で浮かび上がった課題)

情報サービス業 特有の課題も

あります

仕組みや制度として対応

ポイント

2

トップマネジメントで 目標を決めて発信

ポイント

3

身近なことから業務改善

1

ポイント

長時間労働の抑制・年次有給休暇取得促進

に関する課題

コラム

年次有給休暇取得率

(10)

6

6

長時間労働の抑制・年次有給休暇取得促進

のための取組事例

多様な人材が活躍する産業になるには、ワーク・ライフ・バランスの実現を推進することが重要です。 そのために、多くの企業がいろいろな取組をしています。

この表は自社が行っている取組のチェックリストとしても活用できます。また、それぞれの項目につい て取組事例を掲載していますので、これらをヒントに具体的な取組施策を検討してみましょう。

取 組 事 例 取組事例 紹介ページ □ 

長時間労働の原因を把握し、改善策を立てている 11, 13, 19, 22

□ 

ノー残業デーを設けている 13, 22

□ 

帰りやすい・休みやすい雰囲気をつくっている 14, 22

□ 

時間に区切りを付けている(チャイムを鳴らす、夕礼の実施な

ど) 22

□ 

管理職を対象に労務管理に関するセミナーを行っている 23

□ 

長時間労働を抑制するために、職場を巡回している 13, 23

□ 

長時間労働を行った者に対して、部門長や人事部などが面談を

行っている 11, 23 □ 

部門長が、メンバーの業務内容やプロジェクトの進捗状況を把

握している 13, 23

□ 

時間外労働、年次有給休暇取得などを「見える化」している 15, 16, 18, 23

□ 

時間外労働、休日出勤などを申請制にし、部門長の承諾が必要

としている 14, 20, 24 □ 

本人や部門長に、メールや文書で長時間労働の注意喚起(アラー

ト)をしている 12, 24 □ 

時間外労働削減のためのインセンティブを設けている 14, 19, 24

□ 

年次有給休暇を計画的に取得する仕組みがある 15, 24

□ 

1週間程度の休みが取得できる連続休暇制度やリフレッシュ休

(11)

6

□ 

記念日休暇、配偶者出産休暇など、従業員が利用しやすい制度 がある 25 □ 

半日休暇・時間単位休暇を導入している 25

□ 

病気などの場合に年次有給休暇が追加される(バックアップ休

暇)制度がある 16, 25 □ 

短時間勤務ができる 25

□ 

在宅勤務型テレワーク(*5)を導入している 17, 26

□ 

産業医や保健師との相談制度がある 26

□ 

裁量労働制を導入している 13, 17, 20, 26

□ 

長時間労働の抑制や年次有給休暇取得促進について、経営会議

で取り上げている 11, 15, 26 □ 

時間外労働について、全社で目標時間を設定している 14, 19, 26

□ 

長時間労働の抑制や年次有給休暇取得促進について、労使で話 し合いの場を設けている 26

□ 

部門間やチーム内で仕事の分かち合い、平準化をしている 12, 13, 27

□ 

イベントやキャンペーンを実施するなど、年次有給休暇取得の

工夫をしている 15, 16, 27 □ 

生産性や品質の向上、業務の効率化に努めている 12, 13, 14, 17,

27

□ 

人材育成に力を入れている 17, 27, 28

□ 

長時間労働の抑制や年次有給休暇取得について顧客の理解を得

るよう働きかけている 16, 28 □ 

労働時間管理がしやすいビジネスモデルに変化させている 28

(12)

6

①一か月分の時間外勤務  の予定を入力し、

②実績を週次で報告する。

時 間 外 勤 務 管 理 シ ート

2013年9月分勤怠(予定)シート

社員番号

氏名 社員番号

承認者

v1.1 氏名

付 曜日 判定

○ ○ 7:40 1:00

1:00 1:00 1:00 1:00 1:00 1:00 1:00 1:00 1:00 1:00 1:00 1:00 1:00 7:40 7:40 7:40 7:40 7:40 7:40 7:40 7:40 7:40 7:40 7:40 7:40 7:40 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00

0:00 8:5012:00 13:0017:30 8:5012:00 13:0017:30 8:5012:00 13:0017:30 8:5012:00 13:0017:30 8:5012:00 13:0017:30 8:5012:00 13:0017:30 8:5012:00 13:0017:30 8:5012:00 13:0017:30 8:5012:00 13:0017:30 8:5012:00 13:0017:30 8:5012:00 13:0017:30 8:5012:00 13:0017:30 8:5012:00 13:0017:30 8:5012:00 13:0017:30 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 月 火 水 木 金 土 日 日 2 3 4 5 6 7 1

月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20

所定内 非就業 時間外 休暇 始業 終業勤怠1 始業 終業始業 終業 始業 終業始業 終業 備考 勤怠2 勤怠3 勤怠4 勤怠5 休憩

中断 うち深夜 うち法休

2013年9月分勤怠(実績)シート

社員番号

氏名 社員番号

承認者

v1.1 氏名

付 曜日 判定

○ ○ 7:40 1:00

1:00 1:00 1:00 1:00 1:00 1:00 1:00 1:00 1:00 7:40 7:40 7:40 7:40 7:40 7:40 7:40 7:40 7:40 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 4:30 6:30 0:00 4:30 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 2:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00

0:00 8:5012:00 13:00 17:30 8:5012:00 13:00 22:00 8:5012:00 13:00 0:00 8:5012:00 13:00 17:30 8:5012:00 13:00 22:00 8:5012:00 13:00 17:30 8:5012:00 13:00 17:30 8:5012:00 13:00 17:30 8:5012:00 13:00 17:30 8:5012:00 13:00 17:30

0:00 0:00 0:00 0:00 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 月 火 水 木 金 土 日 日 2 3 4 5 6 7 1

月 火 水 木 金 8 9 10 11 12 13

所定内 非就業 時間外 休暇 勤怠1 備考 始業 終業始業 終業勤怠2 始業 終業 始業 終業勤怠3 勤怠4 始業 終業勤怠5 休憩

中断 うち深夜 うち法休

③予定と実績の間に大きな 差異が発生した場合、必要 に応じ、本社業務担当取締 役との面談を実施する。

①一か月分の時間外勤務  の予定を入力し、

②実績を週次で報告する。

時 間 外 勤 務 管 理 シ ート

2013年9月分勤怠(予定)シート

社員番号

氏名 社員番号

承認者

v1.1 氏名

付 曜日 判定

○ ○ 7:40 1:00

1:00 1:00 1:00 1:00 1:00 1:00 1:00 1:00 1:00 1:00 1:00 1:00 1:00 7:40 7:40 7:40 7:40 7:40 7:40 7:40 7:40 7:40 7:40 7:40 7:40 7:40 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00

0:00 8:5012:00 13:0017:30 8:5012:00 13:0017:30 8:5012:00 13:0017:30 8:5012:00 13:0017:30 8:5012:00 13:0017:30 8:5012:00 13:0017:30 8:5012:00 13:0017:30 8:5012:00 13:0017:30 8:5012:00 13:0017:30 8:5012:00 13:0017:30 8:5012:00 13:0017:30 8:5012:00 13:0017:30 8:5012:00 13:0017:30 8:5012:00 13:0017:30 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 月 火 水 木 金 土 日 日 2 3 4 5 6 7 1

月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20

所定内 非就業 時間外 休暇 勤怠1 備考 始業 終業始業 終業勤怠2 始業 終業 始業 終業勤怠3 勤怠4 始業 終業勤怠5 休憩

中断 うち深夜 うち法休

2013年9月分勤怠(実績)シート

社員番号

氏名 社員番号

承認者

v1.1 氏名

付 曜日 判定

○ ○ 7:40 1:00

1:00 1:00 1:00 1:00 1:00 1:00 1:00 1:00 1:00 7:40 7:40 7:40 7:40 7:40 7:40 7:40 7:40 7:40 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 4:30 6:30 0:00 4:30 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 2:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00 0:00

0:00 8:5012:00 13:00 17:30 8:5012:00 13:00 22:00 8:5012:00 13:00 0:00 8:5012:00 13:00 17:30 8:5012:00 13:00 22:00 8:5012:00 13:00 17:30 8:5012:00 13:00 17:30 8:5012:00 13:00 17:30 8:5012:00 13:00 17:30 8:5012:00 13:00 17:30

0:00 0:00 0:00 0:00 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 月 火 水 木 金 土 日 日 2 3 4 5 6 7 1

月 火 水 木 金 8 9 10 11 12 13

所定内 非就業中断休憩 時間外 深夜うち うち法休 休暇 始業 終業勤怠1 始業 終業勤怠2 始業 終業 始業 終業勤怠3 勤怠4 始業 終業勤怠5 備考

③予定と実績の間に大きな 差異が発生した場合、必要 に応じ、本社業務担当取締 役との面談を実施する。

企業における取組事例

A 社

経営トップが牽引し、各部門が連携して取り組む

産業医の指摘が契機に

管理を徹底するスキームを考案

かねてから長時間労働が経営課題でした。しかし、従業員の健康上の問題が気になりつつも、プロジェ クトの進行を考えるとやむを得ない、となかなか有効な手が打てずにいました。

2008 年、産業医から1ヶ月の時間外労働が 100 時間を越える場合に健康障害を起こす危険性につ いて厳しく指摘されたことが、従業員の健康を大切に考える経営者層を動かし、「時間外労働を削減する こと」が目標となりました。

しかし、現場の意識はなかなか変わらず、状況は改 善されませんでした。2013 年、B 取締役が管理部門 の責任者(担当取締役)となり、取り組む姿勢を強く 打ち出したことが転機となりました。

長時間労働を抑制するために、対象者の管理責任者 は「長時間労働実施状況・改善報告書」によって管理 を強化。同時に、特に勤務時間の長い従業員(前月の 時間外勤務が 100 時間超)に対しては、時間外管理 勤務シート(図1)を用い、週次での勤怠管理を実施。 これらのツールを用い、人事部、部門長、担当取締役、

執行会議が管理を徹底する仕組み(図2)を考案しまし

た。

₁前月状況確認

人事部が前月の全従業員分の時間外労働を集計した「時間外報告」を各部門長に通知。部門長 は一定の基準を超えた従業員の個別状況をとりまとめ、人事部あてに報告します。

₂基準を超えた従業員への対応 ⑴“通常対応”

対象者それぞれについて、部門長は直接的原因及び根本的原因、誰がいつまでにどのように解 決するかを記入した「長時間労働実施状況・改善報告書」を人事部に提出します。

⑵“特別対応”(前月の時間外労働が 100 時間超の場合) ⑴に加え

A.特別休暇(5 日間)付与

B.予定報告(月次):部門長は、対象者の当月実施予定の勤務報告書(「時間外勤務管理シート」) を人事部・担当取締役に提出

C.実績報告(週次):部門長は、対象者の時間外勤務の結果を人事部に報告。人事部は当該従 業員の当月分の時間外勤務の予定(「時間外予定報告書」)と週次実績(「時間外実績報告書」) を比較し、B(予定報告)との間に乖離が見られる場合、改善計画の進行状況を担当取締役 に中間報告し、必要に応じ取締役面談(₃)を実施します。

₃取締役面談(改善状況レビュー)

改善報告通りの実績とならなかったケースや、予定と実績の乖離が大きい場合は、必要に応じて 担当取締役が当該部門長もしくは管理責任者に、事前提出の報告書に基づき、改善施策の進捗状 況の確認を行います。

(13)

6

図2

本施策の流れは下記の通り。

時期 第1週

前月時間外集計

当月時間外集計

時間外報告 個別状況とりまとめ レビュー

モニタリング/ 週次報告集計

赤枠内は前月100時間超社員への対応

時間外実績報告[週次] (時間外勤務管理シート) 時間外予定報告[月次]

(時間外勤務管理シート)

時間外実績報告[週次] (時間外勤務管理シート)

時間外実施レビュー

時間外実施レビュー

審議検討 ※必要に応じ、実施

※必要に応じ、随時実施

※必要に応じ、随時実施

執行会議 報告

当月の時間外 仮集計を 併せて報告

第2週

第3週

第4週

人事部 部門長 担当取締役 執行会議

長時間労働実施 状況改善報告書

基準を超えた従業員 全員分の状況を個別 報告(1人/枚)する

長期間労働抑制のための効果的な工夫

₁オンライン勤怠システムによる注意喚起

長時間労働傾向の従業員に対して、毎日注意喚起します。 ₂長時間労働の状況を週単位で把握

1週間ごとにモニタリングすることで、「目標時間を越えてから気付く」ということが起こらないよう にしました。

一定の従業員への業務集中を回避

プロジェクト・マネージャやプロジェクトリーダー、責任感の強い人など、特定の従業員に仕事が集 中してしまうことが長時間労働を引き起こす最大の原因でした。これを解消するために、次の対策を取 りました。

①業務量の多い従業員の仕事を分析し、一部を他の従業員に分ける

従業員の能力・スキルを向上させる

③個人単位ではなく、組織としてパフォーマンスを高める工夫をする ④部門長の意識を改革する

取組の成果

2013 年からの本腰を入れた取組が功を奏し、時間外労働は確実に減少し、基準を超える従業員は 大幅減となりました。

(14)

6

独創的なさまざまな施策で時間外労働の削減と

年次有給休暇取得を促進

経営トップの強い思いで取組が始動

残業半減運動

2011 年、合併に際し「IT 企業は人が資産であり、これからの IT 業界は顧客により高い価値を提供で きなければならない」という企業理念を再確認しました。

従業員が長時間労働で疲れていて、休みも取りにくい、という状況ではその価値は生まれてこなく「従 業員が自分を高めることにより、企業を高める好循環を達成したい」という経営トップの強い思いがあり、 従業員が働きやすく、やりがいを感じられる会社を目指すことになりました。

そのために、「長時間労働を抑制し働き方を変革、子育て支援を推進しダイバーシティを進める」とい う方針を打ち立てました。

まず「残業半減運動」(2012 年 7~ 9 月実施)に着手しました。「1 ~ 2 割の残業削減は精神論でも できるが、これを一時的なものとしない」と企業として本気で取り組む考えを明確にし、残業半減を目標 に掲げました。この運動で採用された各種施策は、現在も継続され、各部門で実施しています。

各部門で実施されている残業半減運動

施策 詳細 (32 部門中)実施部署

1 業務の見直し、負荷分散 多忙なプロジェクトへの人員投入(他部署からの異動・応援、協力会社からの増員など)。組織統合による業務の集約/合理化。

業務のアウトソースなど。 22

2 リフレッシュデー(ノー残業デー)の推進 毎週水曜日+追加実施定時退社促進のために、(例:週2、週3、毎日、月末に追加)。部長による声かけ、オフィス巡回など。 20

日次(朝礼・終礼)/

週次での確認 ・プロジェクト単位の朝礼・終礼で当日の業務を確認業務の明確化。(優先順位/無駄の見極め) ・朝メール・夜メールで一日の業務確認

・週次で残業状況を確認し、部内会議で対策検討など

19

4 フレックスタイム制裁量労働制の活用 ・シフト勤務者のフレックスタイム制適用など繁閑にあわせた時間外労働の削減。 18

会議の効率化 ・会議時間帯のルール設定(17時以降の会議禁止)時間帯・開催時間などの効率化。

・上限時間の設定(最長90分まで、定刻5分前終了)など 17

6 直行・直帰の励行 (主に営業部署、一部の開発部署で実施)顧客訪問・定例会などを朝一/夕方に設定し、移動時間を削減。 10

(15)

6

スマートワーク・チャレンジ 20

インセンティブ制度

「スマートワーク・チャレンジ 20」と銘打って、「20」をキーワードに、時間外労働削減と年次有給休 暇取得促進を両輪とした次の目標を定めました。

・時間外労働を月平均 20 時間以下 ・時間外労働を対前年 20%減 ・1 日の時間外労働を 20 分削減 ・年次有給休暇 20 日を 100%取得

時間外労働の目標を月平均 20 時間以下とし、年次有給休暇の取得も推進するため、インセンティブ制 度を導入しました。

例えば、月平均の時間外労働を 25 時間から 20 時間に減らした結果、削減できた人件費を原資として、 部門ごとに、目標の達成状況を 3 つのレベルに分けて賞与に反映させる、というものです。

達成状況の3つのレベル

 ゴールド : 年次有給休暇の完全取得 + 残業 20%削減  シルバー : 年次有給休暇 90%以上取得 + 残業 20%削減  ブロンズ : 年次有給休暇 90%以上取得 + 残業 10%削減

このインセンティブ制度により、従業員の意識は大きく変わり、部門内には年次有給休暇を取得しや すい雰囲気が生まれました。

残業半減運動における特徴的な施策 10

施策 詳細

1 1Best 運動 電話1分以内、議事録1枚以内、会議1時間以内、など。

2 スーパー早帰り日 長時間労働の者に対して、週1日以上の定時前終業を実施。

3 1/8会議 社内会議の、時間・人数資料をそれぞれ2分の1にし、会議を効率化

(1/2 × 1/2 × 1/2=1/8)。

4 資料作成 1/3 削減 事前に部課長より資料作成者に対して、資料の要件及び最終イメージを具体的に指示し、資料作成時間を短縮

5 行き先掲示板 一日の業務内容と帰宅時間をホワイトボードに記載し、業務内容を明確

化、無駄を削減する。

6 スマートフォン活用 業務用携帯電話をスマートフォンに切り替え、外出先からのメールの実施、待機時間の有効利用、直行・直帰による勤務時間の短縮などに活用。

7 働き方改善委員会 各課より、1名ずつ推進担当者を選出し、定期的な残業チェックと業務効率化施策を推進。

8 顧客の見極め・絞り込み 営業戦略を見直し、保有顧客(見込み顧客・既存顧客)から訪問先を絞り込み、効率的な営業活動を実施。

9 朝・夕会議 朝礼・終礼を実施し、残業の事前申請とその必要性の精査を行う。

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